何かとトラブルになりがちな問題

何かとトラブルになりがちな問題

誰もが譲れない遺産・相続問題

行政書士が活躍する業務、正直ここからが一番本命と見ていいかもしれない。というのも何かと物入りとなる上で、色々な手続や書類整理から作成に至るまでやることが押し迫ってくることといえば遺産や相続といった騒動についてだ。芸能人やら政治家、もしくは何かしらの資産を有している人が亡くなった場合には毎回ゴシップ張りに報道されて、人々の注目を別の観点で集めていたりする。そういう記事を度々見かけて思うのは、人間のどす黒い醜悪な部分が出てきているなぁと思ってしまうのは気のせいではないでしょう。資産や財産として受け継ぐものはないという人もいるかもしれませんが、整理していくと実は色々出てきたりするものです。

両親がなくなった際にはそうした財産関係の遺産相続に関して色々と問題として表面化してくる部分もあり、そうした時に行政書士に依頼すると面倒な手続きを簡略化出来たりする。他人任せばかりにするのは気が引けると思うかもしれないが、こうした問題も自分一人でやろうとなったらしなければならないことが溢れ出てくる。そうした面倒事を行政書士に依頼できるとのですが、主にどんなことを任せられるのか、行政書士としての請け負う仕事という側面から考えてみよう。

これだけの事をしなければならない

相続人の確定

行政書士として遺産相続などに関する業務として任せられるものとして、最初に出てくるのは誰が相続人かを確定する作業についてだ。これは戸籍に基づいて確認していかなくてはならないため、取り寄せた戸籍に基づいて相続関係説明図という物を作成し、より具体的にどんなものを授与できるのか検討していく。

相続財産の調査・確定

相続関係についてはっきりさせた後は、その範囲に基づいて誰がどんな遺産を相続するのかを決めていかなくてはなりません。ですがどんな遺産があるのか、それを知らなくては話し合いのしようがないため、行政書士はどのような遺産が存在しているのかを調査することも請け負うのです。ただ遺産と言ってもプラスとなるものもあれば、マイナスとなっているものもあるため、必ずしも有機的なものであるとは限らないが、そうしたところも全て出して行かないといけない。

遺言に関する業務

遺産に関するトラブルは怨恨を生むきっかけにもなったりする。特に資産を有している人になればなるほどこうした問題に立ち尽くす機会は多くなるはず。そんな時、円滑に進めてほしい、騒動になってほしくないと思うようになったら、遺言を残す事になるかと思う。その作成をするにしても、行政書士が役立つのです。作成することにより、その効力は通常の法的範囲によって定められているものとは違った範囲で機能することとなり、行政書士にとっても責任重大な業務となる。

遺言作成に立ち会っていない行政書士についてはまず遺言があるのかどうかを確認することから始まり、その内容に基づいて遺産相続に関して円滑に勧めていけるよう取り組むのも行政書士としての仕事となっている。

相続税申告支援

遺言ないし何かしらの手続きをもって正式に相続した遺産はそれで終了、という話ではない。此処から先が一番厄介であり、見落としがちな問題となっている点でもあるのだが、相続した遺産にはその分だけいわゆる相続税が追徴されるのです。相続税についての手続きも遺産相続した人すべてが行わなければならない上、一見すると見落としてしまうこともあると言われている。相続税はあくまで申告制となっているため、自身で手続きを行わなくてはならない。そして提出にも期限が存在しており、相続の開始があったことを知ってからの翌日から10ヶ月目の日までに提出しなければならないのです。その必要な書類を提出する際にも、行政書士の助力を請うことが出来るのです。注意点としては、相続税の申告に関する書類作成は行政書士に任せられないため、自身ですることになる。そんなとき分からないことがあれば相談して、すみやかに提出できるように支援・助言するのも行政書士の仕事となっている。

簡単には終わらないから難しい

遺産関係のトラブルは正直言って問題という問題が絶えない。それこそ兄弟姉妹の関係が崩れる、権利を主張して前妻の子供が出てくるなどといった昼ドラらしからぬ展開が巻き起こったりしているという。リアルにこうした問題に遭遇してしまうと、困惑するのは誰でもない自分たちだ。

金銭問題の中でも一番トラブル発生率に関してはダントツと言ってもいいかもしれない、そのトラブル回避をするためにも行政書士とは日頃から接して円滑に勧めていけるよう話をしておいたほうがいいかもしれない。遺言の作成にしても法的効力のことを考えれば、相続させたくない人がいた場合にはそうした点も考慮していかないと駄目だろう。行政書士の業務はこんな身内の一番深い部分にまで関わるため、ある意味心労が絶えないかもしれない。